ペットロスがつらい時に
私や友人が乗り越えた方法
看取って、荼毘にふしたあとの寂しさはなんとも言葉にし難いものです。あのコが使っていたベッド。力無く掻いた跡の残るトイレの猫砂。食べかけのままのご飯皿。ふといつものように手を伸ばしても、触れられる毛並みがない。鳴き声も音もしない、空虚な部屋。テレビをつけておいても、人の笑い声が苦痛になる。
「今日も一日、ありがとね」「また明日ね」と言えることの幸せの大きさを感じずにはいられません。
今回おすすめするのは、あのコを亡くされた方へのプレゼンです。ご本人が「できる」と思ったら、そうなさってください。写真を見るのさえつらい時期がありますもんね。
私が寂しさを癒すためにしていたのは、ブラッシングで集めていた抜け毛を丸くしてペンダントとして身につけることでした。Amazonなどで「アロマペンダント」と検索すると、様々な形のペンダントがあります。この中に小さな丸いアロマ用のボールが入っているのですが、それは使わずに、抜け毛を小さく丸めて中に入れ、ペンダントトップとして着けていました。
これならいつも胸のそばにいてもらえます。つらい時にはペンダントトップをギュッと握り締め、心の中で話しかけてました。一緒に街へ散歩にでたり、「お母さんはこんなふうにいつもお仕事してたんだよ」と作業風景を見てもらったり。一人で夜道を歩いていて急に泣きたくなる時も、ギュッと握って「頑張る。応援してね」とパワーを分けてもらいました。
お友達から教わったのは、アクリルスタンドを作る方法です。介護でずっとつきっきりで、看取りの数年間、どこにも旅行に行けなかったから……と、あくびをしている姿、立っている姿、寝ている姿、色んな写真を小さなアクリルスタンドにして、旅行先で風景と一緒にそのコの写真を撮っていました。
あまりに素敵な方法だったので、アクリルスタンドの作り方を聞いてみたら、「ACRY」というアプリを教えてくれました。これがまたよくできていて、簡単に写真を切り抜きして、アクリルスタンドにしたり、キーホルダーにしたりができるのです。「ACRY」で検索してみてくださいね。
私はそのアプリでLサイズを選び、看取ったコたちのキーホルダー型のアクリルを作りました。それぞれのコお気に入りの一枚を選び、紐を通せる穴を付けて、発注しました。まだ生きているコのアクリルはキーホルダーとしてスマホに付けていますが、看取ったコたちのアクリルは、それぞれの骨壷を閉じる紐に通して、一見でどのお骨がどのコか分かるようにしてあります。
看取って何年も経っているコもいますし、もちろん写真も並べてはあるのですが、骨壷を見ても写真を見ても目が合うので愛しい気持ちが呼び起こされて、これはこれで癒されました。
仏教などでは四十九日までに納骨するように言われることも多いですが、亡くなったコに訊いてみると、当人たちは全く気にしていないようです。お庭に埋めてもいいし、動物専用の慰霊碑に納めてもいいし、ずっとお家に置いてても可。彼らにとってはもう脱いでしまった”古着”なので、飼い主さんが一番いいようにしてほしい、と言われることが多いです。
私は実家に戻ってきたので、ガレージ横の土に埋めることもできるのですが、せっかくなら一緒のお墓に入りたいなあ と、樹木葬のできる場所を色々探しているところです。
お読みいただき、ありがとうございました。少しでも参考になれば嬉しいです。



私もペットを亡くしたことは何度かあります。
世界は同じように動いているのに、自分だけ時間が止まったみたいに感じる瞬間はありますね。
誰かの喪失に寄り添うことは、特別な言葉よりも、その人のペースを尊重することなんだと改めて思いました🐾
フォロバさせていただきました!
ありがとうございます。我が家も夏で8歳になる愛犬がいます。先のことはあまり考えたくないけど💦でも必ずお別れはきますよね。
毛玉にしておくのアィディアですね。
そして他のノートも読みましたが、動物の❤️も読めてしまうのですね?すごい!
お母様が小説と手芸がお好きだったとあって、ちょっと共感してます😊10代の頃は小説を書くのが好きでしたし、親になってからはハンドメイド作家していました。長文ごめんなさい🙇♀️